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2007/08/03

何とか生き残った…。

本当に出来るとは思っていなかった。

本当に最後まで走り切れると思わなかった。

何気なく声をかけたらそれなりの人数が集まった。 でも、正式に再確認をすると5名しか残らなかった。

6名に達しなかったので止めるかって言ったが、男二人が「3人だけでも良いからやりましょうよ」って言って引かない。 本当に止めたかったのは、実は自分だったのだが言い出しっぺだったから止めるとも言えず…。

何故か噂を耳にしたらしく1名がメンバーに加わり結局6名になった。

全日本ママチャリ12時間耐久レース

そんな変なレースがあるなんて知らなかった。

そのレースを知るきっかけになったのはまつさんのブログからだった。

まつさんのブログでレースのことを知ったけど、自分は参加しようなんて思っていなかった。

年が明け、雪が融け、暖かくなって来た時に何故かママチャリ耐久レースの事を思い出した。そして、社内のメールで何気なく募集している内に…。

メンバーが決まってからは、初挑戦するレースに皆が楽しそうだった。

レースに参加するに当たって、簡単なルールを取り決めた。

1.会社とは一切関係が無いので、会社での役職は一切関係の無いフラットなチームとする。(役職名では呼ばないし、役職は関係ない!誰もが自由に意見を言い合う!)

2.経費は全員で均等に割る。

3.積極的に自分の役割(仕事)を持つ。

以上の簡単なルールを取り決めてレースまでいろいろと準備を進めた。

【各役割】

①チームユニホーム作成担当

②調理人

③前泊キャンプ場所確保チーム

④カメラマン

⑤競技中の審判

⑥メカニック、雑用、調整係り

レースの準備を着々と進めている中、「当日応援に行くぞ!」と数人から連絡が入る。

自然にメンバーにも盛り上がり、レース当日にはハイテンションになっている奴も…。

レース当日は早目に出発したつもりが、帯広で昼食に豚丼を食べたり買出しに時間がかかり、レース場に着いたのは何と車検締め切り時間の15:00だった。

到着してからママチャリの車検やらテントの設営やらピット内の設置やらで結果的にレース開始までに準備は全て終わらず、テントの設営などはレースをやりながらだったから、忙しいの何のって…。

レースは30分交代とし、目安としての周回数は、最初は4周、次は3周、その次も3周、それ以降は2周とした。

最初の4週ははっきり言って辛かった~。

それに他のチームの早いこと早いこと、驚いた!

今年で最初で最後のレースにお金を掛けたくなかったのでメットは1つ。

しかもバイク用↓

3_0_t  
チームユニホーム
10_0_211_0

今回のチームには料理が得意の選手が参加、応援の目的の半分はその料理を楽しみに来ている。自分達も同様に楽しみだったんだけどね。

食事は、定番の焼肉から始まって、圧力釜で作ったスペアリブ、ダッチオーブンで作った鳥のレッグ、デザートにスウィートポテト、夜中には手打ちそば、朝はスパイスだけで作ったカレーと盛り沢山!

30分思いっきり走って、一休みしてからキャンプ地にこの料理を食べに行くのが楽しみだったしチームの原動力でもあった。

100週を目標に参加したけど、全然走ることが出来なかった。

ヘルメットが一つで交代の度に時間がかかったのも原因の一つだけど、その原因が取り除かれたとしても、100周は無理だったな。

ギアチェンジが出来る車両と、メンバー全員の体力の底上げが必要!!

真夜中に走ってて思った。「何故こんなことやってんだろう?、何でこんなにマジに走ってんだろう?」自分の目の前に自転車の赤色等がいくつもチカチカト光っている。

物好きなやつばかりだ…と思いながら、何となく同じ目標に向かって走っている仲間なんだって思えてきて、自分もハアハア言って走っているんだけど、隣で黙々と一生懸命に自転車のペダルを踏んでいる奴を見て、自分もがんばらなきゃって思ったり・・・。

チームの若い奴なんか、自分の番を待つためにゲートをくぐろうとしているんだけど、ゲートをくぐると辛いレースが待っているからなかなかくぐらない。自分はその光景を少し離れたところで見つめてる。

そいつは何とか自分を励ましてゲートをくぐるんだけど、その後は渋い顔をしてライダーの到着を待っている。 その時、同じチームのメンバーが、「笑顔、笑顔」って声かけて、そいつも何とか苦笑い。

後半は、チームのメンバーが戻ってくる時間になると全員で戻ってきたメンバーを向かえ、一言一言声をかける。

「お疲れ!」「がんばったな!」って感じで。

残り1回となったら皆、気が楽になったのか、来年は2チームで出たいとか、応援メンバーまで「走ってみたい。」とか言い出す始末。 

12時間を走りきったメンバーは全員疲れ切っていた。応援団もほとんど寝ていない。

しかし、応援団もレースのメンバーも何となく充実感、達成感、連帯感があって、何故だか大満足!!

今回が最初で最後になるのか、今後も続くのかはわからぬが、この思い出はきっと一生消えないのではないかと思う。 走って良かったというのが自分自身の素直な感想。

まつさん、ありがとうございました。

【追伸】

まつさんが今年もこのレースに参加することは、一緒にバイクで走った時も言っていたし、ブログにも書いてあったので知っていた。でも、驚かせたくて、話したいのを我慢して我慢して内緒にして来た。

レースが始まって落ち着いてきてから、まつさんに会おうと思い名簿を探したんだけど、フルネームを知らないから、何度か探してやっと見つけたんだ。

2度ピットに行ったけどいなくて、3度目に裸のまつさんを見かけた!

予想通りに驚いてくれて嬉しかった~(笑)

内緒にしていてごめんなさい。そして、面白いレースを紹介してくれてありがとう!

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「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
朝コメントさせていただきましたが、消えちゃった…(笑)
来年も一緒に走りましょー(^^)v

投稿: まつ | 2007/08/03 12:10

まつさん、こんばんは。
どうして消したんですか?
来年も!?  (笑)

投稿: Ken | 2007/08/03 22:15

本当に良い汗かきましたね(^o^)丿
この歳になるとなかなか感動する事が無いので、Kenさんやまつさんの話は新鮮で感動します。
自分も何時かこんなレポしたいです(*^^)

投稿: Gekkoh | 2007/08/03 22:31

Gekkohさん、こんばんは。
自分はGekkohさんのブログも好きですじゃ!
なかなか、気の利いたコメントが書き込めないから書かないけど…。

こん!さんは、最近めっきり年を取った??
おっと、怒られそう(笑)

バイクに乗っているだけで、好きなことが1つでもあるだけで素敵ですよね。

投稿: Ken | 2007/08/03 23:20

なんか青春ドラマのニホイがしますw
チームプレイもいいもんですね。

投稿: 7R | 2007/08/04 15:21

7Rさん、こんにちは。
この歳にして青春ぽいです。(笑)
>チームプレイもいいもんですね。
そうですね。

あまり、得意ではありませんが、上手くいったときは喜びも倍増です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

投稿: Ken | 2007/08/04 17:27

Kenさんチームは青春ドラマの臭いですが、うちのチームは加齢臭でした(笑)

投稿: まつ | 2007/08/04 18:17

まつさん、こんぱんは。
加齢臭くさいなんて事はありません。
あのレースに参加するだけでも、凄いことだと実感じました。

投稿: Ken | 2007/08/04 20:00

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